【京都移住して丸2年】移住して驚いたこと・よかったことを振り返る

京都移住丸2年・驚いたこと、よかったこと 移住の感想

こんにちは!京都・東山で移住暮らしを楽しんでいる『もも』です。

2022年12月に京都市東山区に移住し、2024年12月で丸2年を迎えました。

この節目のタイミングで、この2年間で感じた「京都に移住して驚いたこと・よかったこと」をご紹介したいと思います。

もも
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あくまでも、私個人の感想ですし、もともと住んでいた地域によっても感じることが変わると思いますが、移住を検討している方の参考になればうれしいです!

【驚いたこと①】自宅にいながら除夜の鐘があちこちから聞こえる

除夜の鐘があちこちから聞こえるようす

私が京都に引っ越したのが年末だったため、移住してすぐに大晦日を迎えることになったのですが、その大晦日に驚くことがありました。

大晦日といえば「除夜の鐘」ですが、今までは身近にお寺がない場所に住んでいたため、「あえてどこかのお寺に除夜の鐘を聞きに行く」というアクションを起こさない限り、除夜の鐘を生で耳にすることはありませんでした。

しかし、京都に移住して初めての大晦日の夜を迎え、自宅の窓を開けてみると、あちこちから除夜の鐘の音が聞こえるではありませんか…!

もも
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夜なので暗くてはっきりとはわかりませんでしたが、少なくとも3~4か所から鐘の音が聞こえました…!

もちろん、京都市内だからといってどこでもそんなことはないでしょうし、たまたま私の移住した場所が特にお寺の多い場所だったからだとは思いますが、移住してまず最初に衝撃を受けた出来事でした。

そして、1年後の2023年の大晦日には、「複数のお寺で除夜の鐘を撞く」という「除夜の鐘のハシゴ」というようなこともできてしまいました…!

【驚いたこと②】京都弁は大阪弁とは全然違う

もともと大阪弁を話す地域で生まれたこともあり、「大阪弁が話せるから(おなじ関西弁という範疇に含まれる)京都弁にもすぐなじめるだろう」と高をくくっていたのですが、蓋をあけてみてびっくり、京都弁は大阪弁とは全然違いました。

特に細かな言葉の使い方が違っていて、一番驚いたのが「~しはる」の使い方です。

大阪弁では「~しはる」は、たとえば「社長が言いはった(=社長がおっしゃった)」など目上の人に限定して使う尊敬語なのですが、京都弁では尊敬語としての要素がほとんどないようで、どんな相手に対しても使うようです。

衝撃的だったのが、移住してはじめて京都市動物園に行ったときのこと。後ろにいた方が「鹿がいはるね~」とお話されれていたのが聞こえて、「どんだけ偉い鹿なん!?」と頭のなかがクエスチョンマークでいっぱいになったことがありました。

もも
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移住して丸2年たった今でも、言葉に関してはいまだになじめないことが多いのですが、もしかすると、もともと関西弁ではない地域に住んでいる方のほうが、先入観がなくなじみやすいかもしれませんね。

【よかったこと①】道に迷わなくなった

ここからは、「京都に移住してよかったこと」です。まずひとつめとして、「道に迷うことがなくなった」ということが挙げられます。

私は、知らない土地に行くとGoogleマップがあっても迷うくらい、かなりの方向音痴なのですが、京都に移住してからは、訪れたことがない場所にいっても道に迷うことがほとんどなくなりました。

その理由としては、

  • 道路が碁盤の目のように東西南北に通っていること
  • 通りに名前がついていること

の2つだと考えています。

三叉路などがあるとすぐに方角がわからなくなってしまうのですが、京都だと東西南北がはっきりとしているため「今自分は東から西に向かっている」などと認識しやすく、さらに通りに名前がついていることで「今自分は地図上のこのあたりにいる」というのも認識できます。

また、通りの名前に関しては、ありがたいことに「まるたけえびすにおしおいけ~♪」という、覚えやすくするための歌まであって、今ではこの歌に出てくる東西の通りの名前は8割くらいは覚えることができました。

もも
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今後は「てらごこふやとみ~♪」の歌に出てくる南北の通りも覚えたいです!

まさに京都は「方向音痴にやさしい街」と言えると思います!

【よかったこと②】遠くに旅行に行きたいと思わなくなった

京都に移住してよかったことのふたつめは、「旅行したいと思うことがなくなった」というものです。

現に、移住して丸2年、出張と帰省を除いて府外に出ることがほとんどなく、あったとしてもお隣の大阪に日帰りで買い物や大相撲観戦に行くくらいで、旅行らしい旅行はしていません。

京都だけでも行きたいところがたくさんあるので、お休みの日にそういったところを回るだけで旅行とおなじような満足感を得られています。

もも
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しかも、近隣なので交通費や宿泊代もかからず経済的、遠くに出掛けるのと比べて移動時間がかからず疲れないというメリットも!

2年かけて色々なところに行きましたが、まだまだ訪れたことのない場所のほうが圧倒的に多いので、これからもまだまだ楽しめそうです!

【よかったこと③】寺社仏閣は「観光スポット」ではないことに気づいた

醍醐寺・万灯会のようす
写真は醍醐寺の万灯会のようすです。

京都に移住してよかったこと…というより、移住してからはじめて気づいたことが「寺社仏閣は『観光スポット』ではない」ということです。

移住する以前、観光客として京都を訪れていたときは、清水寺・金閣寺・伏見稲荷などの有名な寺社仏閣は、京都タワー・京都水族館などとおなじ「観光スポット」としてしか捉えていませんでした。

しかし、移住してから、有名ではないところも含めて多くの寺社仏閣を訪れるうちに、「寺社仏閣は観光スポットではない、『信仰の場』なんだ」ということにやっと気がつきました。

そして、その「信仰の場」を守るために長い歴史のなかでたくさんの人々の隠れた尽力があったこと、そのおかげで今私たちが訪れることができる、ということにも思いが至るようになりました。

京都の寺社仏閣・それらを訪れる人・お祭りの多さなどを見ていると、よく巷で言われている「現代の日本人は宗教離れが進んでいる」ということがあてはまらないような気もします。

もも
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このことに限らず、奥深い京都の魅力や歴史について、実際にその場所を訪れたり、書籍を読んでみたりして、「そうだったんだ!」と発見があることがとても楽しいです!

【よかったこと④】歩くことが増えて健康になった

鴨川
散歩するのにぴったりな場所といえば鴨川!

京都に移住してよかったことの最後に、「歩くことが増えた」という点を挙げたいと思います。

私はもともとペーパードライバーで車を所有していないため、移住前は「京都に移住したら、日常の買い物などでは自転車で移動することになるかな?」と予想していました。

しかし、京都市の中心部では自転車通行禁止の道があったり、場所によっては駐輪場があまりなかったりして、だんだんと徒歩で移動する頻度が増えていきました。

さらに徒歩で移動するほうが景色の変化が味わえて楽しい、ということに気づいてからは、積極的に徒歩で出かけるように。今では、真夏の暑い時期を除いて、メインの移動手段は「徒歩」と言えるくらいに歩くことが多くなっています。

私の京都散策のお手本にしている「京都の寺社505を歩く」(監修:山折 哲雄 著:槇野 修)という書籍の前書きにも、歩くことが苦にならないのが京都の街だとおもうという一文があるのですが、まさにその通り!

鴨川などの景色の美しさはもとより、行きかう観光客や修学旅行生のワクワクしたようすを見るのもおもしろいし、魅力的なお店を発見したり、ただ歩くだけでいろんな楽しみを見つけられます。

そして、その結果、特に食事の量は減らしていないしほかに運動もしていないのに、移住して1年で3キロほど体重が減りました!

もも
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個人的には、勝手に「京都ダイエット」と命名しています。

もともと運動嫌いな人間が、楽しく歩いて健康になれるとは、移住前はみじんも思っていませんでした。

【まとめ】「住みたいところに住む」は幸福度を爆上げする確実かつ割と簡単な手段!

以上、「京都に移住して驚いたこと・よかったこと」でした。

ひとつ確実に言えるのは、「住みたいところに住むだけで人生の幸福度がかなり上がる」ということです。

人生の幸福度を上げる手段にはいろいろあると思いますが(転職するとか、結婚するとか…)、そのなかでも「好きなところに移住すること」はかなり確実、かつ比較的簡単な手段だと思います。

もちろん引っ越しにはお金・時間・労力がそれなりにかかりますが、引っ越して少し経てば手間がかかることもほぼ終わりますし、移住前と移住後では生活ががらっと変わります。

住んでみないとわからないことがほとんどで、そういった未知のことに対する好奇心を持っていれば、だいたいのことは楽しみになります。

もも
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京都に限らず、みなさんが「住んでみたい場所に住む」ことを実践して楽しい生活を送られることを願っています!

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